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このコーナーでは、企業でWebサイトの運営に携わっている方、マーケティング部門等でWebの活用法について考えておられる方向けに、Webマーケティングの実践のための手法やノウハウ、事例をご紹介していきます。市場に出回る書籍や雑誌では論じられることない、Webマーケティングの最前線に触れていただければと思います。

2005年10月04日

SOA(サービス指向アーキテクチャ)とは

マーケティングユニット 棚橋

SOA(Service-Oriented Architecture、サービス指向アーキテクチャ)とは、ビジネスプロセス(=サービス)の構成単位に応じて構築されたアプリケーションのモジュールや機能を、ネットワーク上に公開して相互に連携させることで、より柔軟な大規模システム(エンタープライズ・システム、企業間ビジネスプロセス実行システムなど)を構築するシステムアーキテクチャの設計手法です。

SOAを実現するための具体的な技術基盤としてはWebサービスが有望視されています。
単にアプリケーションをただWebサービス化するだけでなく、各サービスがXMLで記述されたメッセージをSOAP(Simple Object Access Protocol)でやり取りし、連携して動作することがSOAを実現するポイントとなります。

先月15日、XMLコンソーシアムUMLモデリング推進協議会(UMTP)も協業して、SOAおよびBPM(ビジネス・プロセス・モデリング)の実現化手法の研究・調査を行っていく合意を発表することにも見られるように、SOAの具体的なビジネスシーンにおける実用化に向けての動きは、近年、XML技術とBPMの技術を中心としながら加速度を増しています。

企業内外の異なるシステムを「サービス」という単位でモジュール化して、連携すること/組み替えることを可能にするSOAの考え方は、変化の激しい市場環境において既存のIT資産活用のマネジメントのための唯一の解であるとも言われます。

こうした技術はより企業システム寄りの話で、Webマーケティングには直接関係のないものと思われるかもしれません。
しかし、SOAの根本思想には、経営層から一般のスタッフ、それからパートナー企業などの外部ユーザーも含めて、リアルタイムに統合されたシステムから情報を引き出せることを実現するということも含まれます。
であれば、マーケティング情報も当然、この内に含まれていることがビジネスにおける情報戦略においては重要な価値をもつはずです。

以前、「RSS活用によるコーポレート・コミュニケーションのインテグレーション」と題して、XML形式の記述フォーマットであるRSSを用いて、異なるサイト間での情報のインテグレートを行う方法についても紹介させていただきましたが、XML技術を基盤として異なるシステム、Web間を連携する必要性やそれによるビジネス価値の向上を図る事例はますます増えてくるのではないかと思います。

こうした技術をいち早く研究し、実用に取り入れていくことも、我々のようなWeb制作会社の社会的使命の1つだと思います。

さて、次回は「Webサイトの目的を定義する」と題してお送りします。

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